医療機関の紹介・斡旋が受けられます


画像参照元:https://www.jmawdbk.med.or.jp/

転職したい医師に向けた転職支援サービスには、いくつもの媒体が存在しています。
どれを活用するかによって、転職の行方、そしてそれがキャリア全体にも大きな影響を与えることは言うまでもありません。
その中の一つである「ドクターバンク」ですが、これはどのような転職支援サービスなのでしょうか。

ドクターバンクとは

転職したい医師と医師を受け入れたい医療機関側とを繋ぐ役目を果たしているもので、言い換えれば、医師専門の職業紹介・斡旋事業のこと。

特徴としては、そのほとんどが公的に行われているという点でしょう。
各都道府県の自治体や、それぞれの医師会が自治体と連携しながらこの医師のための職業紹介・斡旋事業を行っているのです。

医師は求職側なので、そのための登録をドクターバンクに行います。
医療機関側は求人登録を行い、医師はドクターバンクに対して希望や要望等を告げ、それに見合った医療機関を紹介。

医療機関側に対しても医師の情報を提供し、仲介に入っているドクターバンクがそれぞれの条件や待遇などの処遇に関しての調整を行った上で、医療機関側が採用を決定すれば、医師は転職先を見つけるに至ると、このような仕組み・流れになっています。

 転職サイトとの併用がお勧め

 

上で説明したような仕組み・流れは、民間が行っている転職サイト事業や人材紹介サービス、いわゆる転職エージェントとほぼ変わりません。
違いがあるとすれば、これも既に述べてはいますが、自治体などが行う公的なサービスとして提供している点でしょう。
各自治体が医師を確保しようと行っているさまざまな施策のうちの一つと、そう理解すればわかりやすいはず。

民間の転職エージェントとドクターバンクが同じようなサービスを行っているのであれば、どちらか一方を使えばいいと考える医師も出てくるかもしれませんが、できる限り併用することをお勧めします。
公的な機関だからといって安心できるとは限りません。

それはハローワークを見てもわかるはず。
しかし、利用すれば多くの選択肢が出てくることも否定はできないため、公的・民間関わらず、ドクターバンクも民間の転職エージェントと同時に活用することが、医師にとっては有用性を高めることになるはずです。
転職サイトなども1つに絞り込む必要がないのと同じような考え方で捉えるべきなのではないでしょうか。

ちなみに、多くのドクターバンクでは民間病院の求人も取り扱っており、常勤だけではなく非常勤の求人も用意しています。
また、利用は無料のため、積極的に登録し、スタッフに相談してみる価値はあると言えそうです。