医師転職の理想のスケジュールを考える

医師が転職のために行う活動で重要なのは『スケジュール』です。
行き当たりばったり活動するのは言語道断、必ず避けなければいけません。

スケジュールを立てる際に、まず意識したいのは、大まかな日程です。
3ヶ月なら3ヶ月のスケジュールを立て、それを大まかに細分化し、どの作業にどれだけの時間を割いていくかを考えます。

転職するために必要なのは、あらゆる分析作業情報収集
特に時間がかかるのが、自己分析と求人情報の収集でしょう。
この作業には大体1ヶ月くらいかけるのが理想的。
もっと早くできる人もいるかもしれません。

しかし、ここで行った作業は後の応募書類作成や面接対策にも関わってくるため、慎重且つ丁寧に行うことをお勧めします。

それと並行しながら転職エージェントと話し合いを持ち、応募先医療機関を絞り込んでいきます。
活動開始から2ヶ月ほどで、必要であれば複数の医療施設への見学・面接を経て、転職先が決定していくことになります。
その後、勤めていた病院等へ退職を願い出ると同時に、退職日と入職日の調整を行いながら、必要な引き継ぎ作業を、大体1ヶ月ほどかけて行いましょう。

非常に大まかではありますが、これが医師の転職活動のおおよそのスケジュールとなります。

 無計画な転職活動が失敗へと繋がることも

優秀な医師であれば、3ヶ月もかけずに転職のための活動を終えられるのではないでしょうか。
逆に、実績や転職の動機等が曖昧な医師の場合には、半年ほどかかってしまうケースも出てくるでしょう。

いずれにしても、こうした活動は無計画なまま始めてしまわないこと。
それは、失敗へ繋がること必至の行為であり、転職どころかキャリアにも悪影響を及ぼしかねません。

無計画に始めてしまうと、選択や決断が鈍くなってしまう恐れが出てきます。
「いつまでに応募先を決める」、「いつまでに転職する」という意志がないからです。
そもそも「転職したい」という意志も弱いと思われるため、動機や希望などがぶれ、転職先へと求めるものも明確にならず、結局無駄な時間を過ごすことになってしまうでしょう。

すると、転職するタイミングが遅れ、キャリアの全てに遅れが生じ、最終的には思っていたような医師人生を送れなくなってしまうのです。

スケジュールを立てることで、集中して活動することができます。
次のステップへと可能な限り短期間で進むことができ、無駄のないキャリアを過ごすことに繋がるでしょう。
日程通りにいかなければ、そこから新たなスケジュールや戦略を立てれば問題ありません。
大事なことは、ゴールをある程度定めておくこと。
キャリアコンサルタントのサポートなども受けていれば、そのスケジュールに沿った活動も行いやすいはずです。